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支えられる、支える。

まだ小さい時は、それに気づかなかったけど、気づくことなく前に進んでいたんだけど
今、余裕をもって見れて、気づくことがたくさんあります。

広島に帰ったときに、スポーツ店に行きました、
今見ても、シューズもそんなにぱっと購入できるものでもない、
ふと、振り返ると、
試合のときも、合宿だったときも、
新しいシューズを買うことも、
当たり前にこなすことができているのは、
親の寛容ある支えに他ならない。

そこから、
大学を卒業して、学校にいけたのも、
関東にでて今の経験があるのも、
前に前に進むもうとする裏で、
貴重な親の支えがありました。

部活の引率の先生、部活は収入を得てやるわけでもないのに、
私一人の遠征にもついてきてくれました。

学科の講師の方にも、
たいした実力もないのに、
やりたいようにやったり、
学校に行かない時期も、
卒業した後も、
大きな支えをもらいました。

スポーツを教える上でも、
教えているようで、
その何倍も支えてもらっていました、

今も友人との約束あり、
仲間の進んでいく姿勢に〝刺激〟という支えをもらって、
生きる意味をもらって進んでいるわけです。

常に、きっと今もたくさんの支えによって
今までの思い出、
今の自分の環境がつくられている。
そこで新しい、なにかを得て、
得たものの積み重ねで、
前に進む心構えができている。
自分の未来を見ることができている。

支えてもらった、この足下の土台をしっかり踏まえて、
前に進まないといけない、というよりも進みたいと思うし、
これから誰かの支えにもなりたい。
支えるという部分に自分の生きる意味に近いものがあるような気がしています。


誰でも立ち止まってるな、と思うことはあるはず。
立ち止まりたくない。
でも、もやもやして、悩んで、緩んで、またもやもやして、
立ち止まっている自覚がまたもやもやを生んで、
溝ができていきます。
でも例え立ち止まっている中でも、
そこでしか得ることができないなにかがきっと隠れています。
それを拾い上げる心構えをもてれば、
立ち止まることが立ち止まっている中での立ち止まらなさになり、
その状況でのチカラになる訳です。

何度も思うけれど、
知識を身につけることも、
テクニックを磨くことも、
やればなんとかなります。
でもそれの使いかたを自分の中で誤れば、
向かう方向は思い描く方向とは違う場所で向かっていきます、
まずは心構えを磨く、
深く、
人生、終わりないイメージが常に頭の中にありますが、
きっとそんなに時間はありません。
長いようで短かったなぁ、って思うんだろう。
終わりがいつかもわからない、
遠回りも、立ち止まっている時でも、多分悔いは少ないけれど、
心構えと違うことをやっている時であればきっと悔いが残る、
絶対残る。
だから心構えだけは、自分の嘘に自分が騙されないように、嘘をつかずに、
健全に。

あきらめなければ、将来きっと何かに繋がるはずと信じて、
明日も自分のできるぶんだけ進めればいいなと思っています。
by httq_www_newtral | 2009-09-07 23:59 | ウワノソラ
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