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恩師とよべる人。

ものこと何かをする上で、
自分が身につけたい知識を得ること、体験することはもちろん大切ですが、
最近同じくらい大切だと思うのは何かを思い出すこと。

なにかをどんどん身につけていくに連れて、時間が経つに連れて忘れてしまう、感覚だったり思いみたいなものはたくさんあると思います。けっこう自分が気づかないうちに。

なりたい自分に、身近な位置で多大な影響を与えてくれた人を恩師と呼ぶのであれば、
なにかを思い出させてくれた人は今の自分にとってものすごく重要な存在で、
私には年下の人も恩師と呼べる人がたくさんいます。

もう何年も前に陸上を教えていた時に、
他の子に比べてあまり足の速くなかった子がいて、
でも陸上が純粋に大好きで、試合で結果がよくなければ泣くし、言われなくても自主練習をしていた。他の部員よりもあまり速く走れないことにものすごく葛藤しながら。
見返りみたいなものとか、天秤にかけたりとかすることなく、無条件で陸上が好きだった姿勢にはものすごく思い出させてもらうことがありました。
最後の試合で結果がでて賞状をもらった時の顔は今でも忘れません。
自分は彼を教える立場でしたが、同時に彼は自分にとって恩師でした。

この先、なにか自分に芽が出た時に、恩師と呼べるたくさんの人にあなたがいたからこういう人生を歩けて芽がでてなんとかやっています、と報告できればと思います。

それでこそ人生です。
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by httq_www_newtral | 2012-03-07 01:41 | ウワノソラ
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