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東京マラソン、
川内優輝選手、
前回の東京マラソンも大きなインパクトがありましたが、
前回にも増して今回はトップレベルでのマラソンの在り方に一石を投じるような走りでした。
多くの実業団のマラソンランナーの目標でもある世界選手権の内定とりましたから。

普段はフルタイムで働いているということ、
練習は午前中がメイン、
月刊距離は600キロ程度という少なさ、(マラソンを目指さない大学生の陸上部でもこの程度の距離は走ります。)
トラックのタイムはマラソンに比べると、かなりタイムは落ちること。
マラソンの間隔が短いこと、

実業団のマラソンランナーではあり得ない話です。
また他のスポーツ種目で考えてもなかなかあることではないと思います。
川内選手の身体的な才能はひとまず置いといて、この環境、練習量でもマラソンはトップクラスで走れる、ということがあきらかになりました。

ここからは自分の思ったこと、
他の長距離種目よりもマラソンは、競技力に関して日々のからだを使う練習よりも精神的な部分が占める影響の割合が大きいのではないかと思いました。
長い距離の練習をやれば、カラダはマラソン用に鍛えられていきますが、やっているうちに気持ちが擦り減っていきます。からだを酷使していく作業ですから。
やりたくてやっていることが、頭ではやっていると思っていても、カラダのどこかが、やらされている感覚になってる。
精神力の大きさとベクトルが川内選手の場合練習量が少ない分、普通のマラソンの感覚と違ったんだと思います。
あと24歳にして東京マラソンだけでも5回目、おそらく大学二年生からマラソンを走っています。
今年も既に何回かこなしてきています。
トップランナーの中では誰よりも、〝長い距離〟ではなくて、〝マラソン〟が身近にある人だったのも影響していると思います。
おそらく練習も支えてくれる方はたくさんいるのかもしれませんが、走る部分では一人でこなしているはずです。それが今回のような後半に伸びるような走りに繋がったところもあると思います。

この話は他の業界、例えばデザイン業界にも当てはめれることが多い話で、
とても、今日はみていて考えさせられることが多かったです。
なにより自分自身なんかチカラをいただきました!素敵な24歳です。
夏の世界選手権の活躍が楽しみです。

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by httq_www_newtral | 2011-02-28 00:10 | ウワノソラ
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